「公文って本当に効果あるの?」「うちの子にも合うのかな…」
そう考えている方に向けて、この記事では実際にわが子を公文に通わせた体験と、やめた理由、そして現在の学習スタイルまでを、ありのままお伝えします。
実は、わが家では公文をやめるか悩んでいる時にChatGPTを活用して子どもの性格や学習スタイルを見直し、RISU算数と考える力プラス講座という組み合わせにたどり着きました。
今では「勉強=楽しいもの」と感じられるようになり、塾のテストでも高得点を取れるようになったんです。
「公文が合わなかった=失敗」ではなく、そこから“わが子に合う学び方”を見つけたことが一番の成果だったと思っています。
小1からチャレンジタッチ。ハイレベルでも物足りなさが…
息子は小学校1年生から、進研ゼミの「チャレンジタッチ(ハイレベル)」に取り組んでいました。
当初はちょうど良いレベル感だったのですが、慣れてくるとどんどん先に進み、ハイレベルでもスイスイ解けてしまう状態に。
本人はとても楽しんで勉強に取り組めており、私自身イチオシの教材ではあるのですが、私立受験を考えると勉強時間をどうにか増やせないかと悩んでいました。
そんな時、私立中学受験を意識した周囲の保護者からこんな話を聞きました。
「小4から塾を始めるなら、その前に公文で先取りしておかないと遅れをとるよ」
この言葉がきっかけとなり、小2の春、公文をスタートしました。
公文を始めて感じた効果|確かな基礎力、でも…
最初は順調でした。
算数の教材は小さなステップで進むため、息子はどんどん先取りしていき、計算力とスピードは確実に伸びました。
毎日プリントをこなすことで、机に向かう習慣も自然と身についたのは大きなメリットでした。
しかし、数ヶ月が経つと、息子の様子に変化が。
「また同じ問題か…」「簡単すぎてつまらない」といった言葉が増え、モチベーションが明らかに下がってきたのです。
公文をやめた理由|反復型学習が性格に合わなかった
公文は反復によって基礎力を身につけるスタイル。
一方、うちの子はインセンティブやゲーム性があるとやる気が出るタイプで、「とにかく繰り返す」ことに楽しさを見出せないようでした。
本人に「どう?続けたい?」と聞いてみると、はっきり「つまらない」「やめたい」と言われました。
計算力が伸びていたのは確かでしたが、このまま続けて“勉強嫌い”になってしまうのは本末転倒。
悩んだ末、小学2年の冬のタイミングで公文をやめることにしました。
ChatGPTに相談 → RISU算数をすすめられた!
「せっかく身についた学習習慣を絶やしたくない」
そう思っていた私が次に頼ったのが、ChatGPTでした。
息子の性格や、これまでの学習歴を入力して相談したところ、提案されたのがRISU算数。
「インセンティブが好き」「ゲーム感覚が合う」「先取りに興味がある」――そんな条件にピッタリの教材でした。
実際に試してみると、息子がどハマり!
今では、iPhoneの買い替えを目標に掲げながら、毎日15分程度、自発的にRISUに取り組んでいます

RISU算数のどこがハマった?|ゲーム性+レベルアップが楽しい
RISU算数は、タブレットで学ぶ算数教材。
アニメーションやポイント制度など、ちょっとしたご褒美が学習意欲を後押ししてくれます。
- 学年を超えた先取りが可能
- 苦手な単元をAIが把握してサポート
- 得意なところはどんどん進められる
- 図形・思考力系の問題も豊富
本人いわく「パズルゲームみたいで楽しい!」とのこと。
唯一のデメリットは月額費用がやや高めな点ですが、それ以上にメリットを感じています。
▼RISU算数の価格に関する記事です。

算数だけでは不安…「考える力プラス講座」を追加!
RISUは算数に特化しているため、国語・理科・社会のバランスを取るために進研ゼミの「考える力プラス講座」も併用しています。
この講座では、
- 応用的な読解・文章題
- 図形や論理パズル
- 実験教材や社会テーマなど
が取り入れられており、「ただ解くだけじゃない楽しさ」が魅力。
大人でもうなるような難問もあり、採点は親が見ないと難しい面もありますが、親子で一緒に考える時間もまた学びの時間になっています。
その成果は?|塾のテストで高得点、先生に驚かれる
チャレンジタッチ(ハイレベル)+RISU算数+考える力プラス講座という組み合わせで学習を続けた結果、定期的に開催する学習塾の公開テストでは上位成績をマーク。
塾の先生からも
「お子さん、塾無しで高得点は立派ですね。どんな勉強をしているんですか?」
と聞かれるほどでした。
毎日“楽しく”勉強を継続できていることが、今の成果につながっているのだと思います。
公文の口コミまとめ|合う子・合わない子がはっきり分かれる
わが家の経験からも、公文は決して「悪い教材」ではありません。
むしろ、反復が得意な子には最高の教材だと思います。
周りの親からは公文を攻略している子が、塾で上位にいけるという話は今でもよく聞きます
でも、インセンティブや変化のある学習を好む子にとっては、長く続けるのが難しいかもしれません。
✔ 公文が合う子の特徴
- 毎日コツコツ進めるのが得意
- 計算・漢字など反復に抵抗がない
- 着実に基礎力を積みたい子
✔ 合わないかもしれない子
- ゲーム性やご褒美がモチベーションになる
- 応用問題や思考系が好き
- 同じ作業の繰り返しが苦手
まとめ|「公文をやめた」経験は、最適な学びを見つける第一歩だった
公文をやめたことに、後悔はまったくありません。
むしろ、そこから「この子にはどんな学び方が合うのか?」を真剣に考えた結果、今のベストな学習スタイルに出会えたと思っています。
「公文の口コミを調べている」あなたも、合う・合わないの視点で判断してみてください。
そして、迷っているなら一度体験してみることをおすすめします。
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